
こんにちは、ますQです。
次女の育休中にやったことと言えば、ボールペン字講座と、このブログを始めたこと。
もうひとつ、牛乳パックでおままごとキッチンを作った、というのがあります。
大したことではないんですが、不器用で工作がニガテな私にしてみれば頑張った結果です。
今回は牛乳パックの私なりの活用法なんかについても書きたいと思います。
牛乳大好き、パックが大量に
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私はよく牛乳を飲みます。
と言っても、牛乳だけで飲むのはちょっとニガテで、コーヒーを入れて飲みます。
コーヒーも苦くてニガテなんですけどね。
牛乳8、コーヒー2くらいがちょうどいいです。
コーヒー風味の牛乳と言ったところでしょうか。
大量の牛乳に混ぜてしまうので、コーヒーにこだわりはありません。
コーヒーもパックのアイスコーヒーです。
次女の産前産後は特に牛乳ばかり飲んでましたね。
1日で1リットルくらい飲んでたかも。
だから、牛乳パックがすごい出るんですよ。
リサイクルはほとんどしたことがなく、ゴミ箱行きです。
で、ふと思ったんですよ。
もったいないなぁと。
何かに使えないかを考えた時に、長女におままごとキッチンを作ろうと思いつきました。
調べてみると、実際に作った人いるようで、作り方も丁寧に書いてあります。
一番簡単そうなものを真似て作ってみることにしました。
牛乳パックを集めるのが一番大変
牛乳パックでおままごとキッチンを作ろうと決意したものの、牛乳パックが大量にないと始まりません。
今まで捨ててしまったのを後悔しながら、牛乳パックが貯まるのを待ちます。
ウチはダンナが飲食店をやっているので、協力してもらってお店で出た牛乳パックも持ち帰ってもらいました。
持ち歩きにジャマなので、牛乳パックひ折りたたまれてしまっています。
それは牛乳パックの中に詰める用にしました。
牛乳パックの中に、切って広げた牛乳パックをジャバラにして詰めるんです。
かなりの強度が出ます。
根気よくためて、3つ4つをテープでつなげて、キッチンの土台を作りました。
使った牛乳パックは180個です!!
よく集めたなぁと思います。
作り方は人の真似なので詳しくは書きませんが、牛乳パックを揃えて土台を作ってからは自分の工夫のしどころですね。
私は不器用なので、凝ったモノにすると絶対に失敗するとわかっていたので、ムリはしないようにしました。
牛乳パックの周りは段ボールで表面を覆います。
長女が生まれた時から使っていた段ボールの洋服掛けとブックシェルフがボロボロになっていたので、これを再利用することにしました。
段ボールだと見た目が悪いので、外側は100均のリメイクシートを貼りました。
リメイクシートって、全面シールになっているので接着剤は必要ないし、とても便利です。
貼るのにはコツがいるので、キレイに貼れなかったりもしましたが、そこは手作り感が出ていいんじゃないかと思います。
シンクと引き出しは家にあった紙箱で作りました。
コンロはリメイクシートとマスキングテープです。
コンロのツマミはペットボトルのキャップを使いました。
ホントはツマミが回せるようにしたら子どもは喜ぶんでしょうが、そこまではできません。
普通にくっつけました。
シンクに蛇口も必要なんですが、キレイに作る自信がまったくなかったので、蛇口は作りませんでした(笑)
とてもシンプルなキッチンが出来上がりです。
牛乳パックと段ボール以外に使ったのは、幅広のテープ、接着剤、リメイクシート、マスキングテープくらいです。
全部100均で調達できて、かかった費用は2000円くらいでした。
長女より、次女の方がお気に入り
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牛乳パックをためながら出来ることを進めていったので、3ヶ月くらいかかりました。
長女にはなるべく内緒にして、物置部屋で作っていましたが、時々その部屋に入るので見つかりました。
「ママ、何作ってるの?」と聞くので、
「お仕事に使うんだよ」と、子どもにしか通用しないゴマカシをしていました。
で、完成したら、自分が思っていたよりも立派な出来上がりになりました。
まずは夜に、ダンナに見せてみました。
予想以上の出来に驚いてみました。
「長女の反応が見たい」と言うので、長女へのお披露目は週末にすることにしました。
でも、長女はそんなに大した反応をしてくれませんでしたね(笑)
まぁ、喜んではくれましたが。
おままごと大好きで、家の色んなモノを食器や調理器具やって食べ物に見立てておままごとをしていたので、キッチンをプレゼントできてよかったです。
色んな創作料理を作っています。
意外だったのが、長女以上に次女が気に入ってることです。
おままごとキッチンの前にいる時間は次女の方が長いです。
長女と次女が2人で並んでいる姿はとてもカワイイんですよね。
でもだいたい、長女のジャマをするから次女が怒られて泣いています。
おままごとキッチンも買うとそれなりに値段がするし、遊ばないともったいないし、大きいから処分するのも手間がかかります。
牛乳パックなら燃えるゴミで捨てられます。
安上がりで子どもが喜んで遊んでくれて、自分も作った満足感があって、とても良かったです。
牛乳をたくさん飲む家で、おままごとキッチンを買うか悩んでいる方がいたら、自分で作るのはオススメですよ。
まぁ大変だったので、もう一度作りたくはないですけどね。
牛乳パックの利用法
牛乳パックを集めるクセがついたので、色々利用しています。
牛乳パックとリメイクシートの相性がいいですね。
牛乳パックを適当な大きさに切って、リメイクシートでいくつか貼り合わせて、仕切りとして使います。
冷凍庫の仕切りにすると冷凍食品が縦にしまえていいですよ。
汚れたら捨てればいいし。
文房具を細かく仕分けするのにも使えるし、クローゼットの引き出しに入れて、下着や靴下を入れたりもしています。
その他、長女の工作の材料にもなります。
ハサミやテープの練習に、好きなように作らせてみたり。
水彩絵の具てお絵描きする時のバケツ代わりにもなります。
終わったら捨てればいいので洗う必要がないですね。
他にも色々な利用法があるかもしれませんね。
工作が得意じゃない私が作れたのが嬉しくて、記事を書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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