リニアモーターカーの体験乗車に行ってきました②

こんにちは、ますQです。

先日、リニアモーターカーの体験乗車に行ってきました。

6歳の長女と、2歳の次女と、72歳の父親と、39歳の私の4人で乗りました。

前回の記事では申し込みと、当日の会場に行くまでを書きましたが、

今回は実際の体験乗車の様子を書きたいと思います。

 

 

まるで空港??

[ad#co-1]

 

体験乗車ができるリニア実験センターに入るには、当選ハガキを提示する必要があります。

ハガキを見せると、日付と何便かをチェックされました。

1日何便かが走行するようで、実験センターに入れる時間帯も指定されています。

 

建物に入る前に、記念撮影してくれました。

リニアの立て看板の穴から顔を出して、写真を撮ってくれます。

商業用なら、写真は施設のカメラで撮られて、後で買わなければいけないところですが、

ここでは自分のカメラやスマホで撮ってくれました。

 

センター内に入ると、まずは荷物検査です。

「大きな荷物はロッカーに入れてください」と言われていたので、

オムツなどを入れているバッグが心配でしたが、持ったまま入館できました。

荷物は軽く中をチェックされました。

 

荷物をトレーに乗せて、自分の身体は金属探知ゲートを通ります。

空港のセキュリティーチェックみたいです。

私と子ども達は問題ありませんでしたが、父親は小銭入れをポケットに入れていたので音が鳴りました。

初めから出しておけばいいのに。。。

 

その後、チェックイン機にハガキのQRコードをかざすと、人数分の搭乗券が出てきます。

名前が書いてあって、座席番号も入っています。

2区画で申し込んでいるので、子どもの搭乗券には座席番号はありません。

 

ここまでの流れは空港で飛行機に乗る時の様子によく似ていました。

私は最近飛行機に乗っていないので、なんだか懐かしくて

そしてちょっと嬉しかったです。

この先は体験乗車が終わるまでトイレがないとのことなので、

トイレを済ませて、次女のオムツも替えて、搭乗券をタッチして会場に進みます。

 

説明はとても簡単

 

会場に入るときに、リニアモーターカーのパンフレットやボールペンや付箋が入った袋をもらいました。

長女と次女には、リニアモーターカーのペーパークラフトと、子ども用の説明冊子をくれました。

 

ここで気になったのですが、申し込みの時に登場者全員の名前と年齢を入れて申し込んで、

「お名前を確認できる証明書をご持参ください」とハガキに書かれていて、

「当選後、他の方に譲渡はできません」と案内があったので、厳しんだなと思っていましたが。

身分証明書を見せる場面はありませんでした。

私の免許証も子どもの保険証もしっかり持参していたのですが、必要ありませんでした。

 

会場は椅子が並んでいて、搭乗券に記載された座席のとおりに座るようになっています。

2号車、3号車、4号車の3つの車両に乗れるようです。

私たちの座席は3号車の15ABで、説明会場では一番前でした。

乗る時は一番後ろになるかなと想像できますね。

 

少しすると説明が始まるのですが、説明というほどのことはなく、短い映像を見て終わりです。

リニアモーターカーはかなり前から開発と実験がされているということと、この日の体験乗車のルートについての説明がありました。

注意事項としては、係員の指示に従うこと、飲食禁止、トイレも使用不可、といったことくらいでした。

 

映像を見た後、4号車の人から並んでリニアモーターカー内に進みます。

この時に周りの人を見て思ったんですが、

中高年の人が多い。

春休み期間なので子ども連れが多いかなと思ったんですが、子どももいますが多くはないです。

中高年の夫婦が多かったです。

ここでも「生きているうちにリニアモーターカーに乗れるなんて」という言葉を思いました。

若い人や子どもは実際にリニアモーターカーが運行するようになってからも乗る機会はいつでもある、ということでしょうか。

 

 

いざ、乗車!!

[ad#co-1]

 

新幹線ホームよりもキレイなホームから、リニアモーターカーに乗車です。

車内の印象も、「電車というより飛行機に近い」でした。

その一番の理由は、窓が小さいからだと思います。

 

電車だと大きい窓が壁いっぱいにありますよね。

でも、リニアモーターカーは飛行機のように、座席ごとに小さい窓が並んでいます。

スピードが出るので、窓が大きいと危険なのでしょうか。

しっかりとした二重窓になっていました。

窓が小さいので、外と隔離された密閉空間だというカンジがします。

 

車内は白くてシンプルな作り。

体験乗車のお客さん用にか、モニターがどの席からも見えるように、いくつか配置されています。

そんなところも飛行機っぽいですね。

 

座席はすごく広いわけではないけれど、そんなに狭くもなかったです。

2席で、私と父親の膝の上にそれぞれ長女と次女が乗っても、そこまで窮屈ではありませんでした。

長女と次女が膝から降りて前に立つくらいのスペースはあります。

前の座席の背もたれに、折りたたみのテーブルとドリンクホルダーがついています。

それを見て長女が「ノド乾いた」と言っていますが、飲食禁止なので降りるまではガマンです。

 

ちょうど私たちの隣の区画が空いていたのですが、父親が次女を連れてそちらに移動しました。

私が「2席で申し込んでるからダメだよ」と言っても聞かず、

係員さんに「区画での販売になっているので席の移動はご遠慮ください」と言われて諦めていました。

この世代のワガママは困りますね。

子どもの教育のためにも、ルールは守ってほしいです。

 

出発!時速500キロ体験


車両に乗ってそんなに経たないうちに、リニアモーターカーは動き出します。

車内放送が流れて、モニターにも走行ルートが表示されます。

まずは後ろ向きに進んで、実験レールの端まで行き、次に前向きに進んで逆の端まで行き、

もう一度後ろ向きで端まで行って、最後に前向きで実験センターに戻ります。

 

後ろ向きに動き出した時は、揺れが少ない新幹線といった感覚でした。

モニターには先頭につけられたカメラの映像が見えます。

時速も表示されているのですが、すごい速さで数字が増えていきます。

私は後ろ向きだと酔うタイプなのですが、そんなに気になりませんでした。

 

時速120キロを超えたくらいだったかな。

「これより宙を浮いての走行になります。音が変わるのでご注目ください」

みたいなアナウンスが流れました。

注意していると、浮いたような感覚と、タイヤで走っていた音から、高い耳鳴り音のような音に変わったのがわかりました。

磁力で浮いて走っているのです。

 

初めの後ろ向き走行は時間が短く、時速も300キロくらいまでで終わりました。

駅に到着と言っても実際に駅があるわけではなく、レールの上に停まっただけです。

降りられるわけでもないし、停車時間もわずかです。

そのまま、今度は前向きに動き出しました。

 

タイヤ走行から磁力の浮遊走行に変わり、どんどんスピードが上がっていきます。

先程の300キロを超えて、時速のメーターがすごいことになっています。

時々、耳が痛くなるのでツバを飲み込んで治しました。

 

そしてついに、時速500キロを超えました!

モニター画面がなければ全然わからないのですが、感動です。

最高で時速503キロだったと思います。

ちょっと揺れるけれど、息苦しくなるわけでもないし、普通に座っていられました。

加速している時はそんなに感じませんでしたが、減速する時は背中に圧力を感じましたね。

 

そのルールをもう一度戻って乗車は終わりです。

乗っていたのは30分くらいだったのかな。

 

ルートのほとんどがトンネルで、外の景色はほんの少ししか見れませんでした。

窓が小さいのもありますが、景色を楽しむようにはなっていません。

モニターに前方の様子が見えますが、トンネルをうつしているだけです。

それが子ども達にはちょっと退屈なようでした。

時速500キロの時に少し外が見える区間があるのですが、その時にちょうど富士山が見えたのはちょっと感動でしたね。

 

子ども達は時速500キロもリニアモーターカーも特に何の感情も持っていないので、特別な体験をしたという実感もなさそうです。

長女は景色が見えなくて少し退屈なようで、次女は後半はひとり遊びをしていました。

耳が痛いと泣くこともなく、騒ぐこともなかったので、不快感を感じる環境ではなかったのでしょう。

 

 

乗車後は撮影スポットへ

 

体験乗車が終わると、順に降車の案内があります。

前の人に続いて歩いていると、今乗ったリニアモーターカーを近くで見て撮影できる場所がありました。

ガラス越しですが、先頭部分がよく見えます。

 

先頭部分はいかにも速そうに尖っています。

新幹線とも少し違った形ですね。

尖っていて長いので、先の部分だけでもカメラに収まらないくらいです。

 

そこで写真を撮って、乗車前に渡されていたアンケートを書いて体験乗車は終わりです。

レールを見下ろせる展望台に登ってみましたが、そんなに頻繁に走行しているわけではないので、

リニアモーターカーが走っているところは見れませんでした。

外から見たらどれくらいの速さなんだろう。

 

 

リニアモーターカーの感想

 

全体を通した感想は、

「電車よりも飛行機に近い」です。

浮いて走行しているので、乗っている感覚も飛行機っぽかったです。

窓が小さくてトンネルばかりで景色があまり見えない。

走行音もタイヤとは違う音がする。

視覚的聴覚的にも、飛行機に近い感覚でした。

 

乗車前からセキュリティーチェックや搭乗券などでそういう雰囲気を出していたので、

そう思うことが正しいのかもしれません。

 

今回は体験乗車なのでみんなが飲食もせず立ち上がりもせずに静かに座っていたけど、

実際にリニアモーターカーが運行しだしたらどうなんだろうと思いました。

密閉空間という感じでなんとなく圧迫感があったので、リラックスできるかどうかは疑問だなと思いました。

普通に食べたり飲んだり話したり、車内販売が来たりトイレに立ったりするんですよね。

あまり想像がつかなかったです。

まあでも、飛行機だと考えればそんなものかな、という気もします。

 

リニアモーターカーは2027年くらいに東京ー名古屋間で運行開始予定みたいです。

その間にも改良は進んでいくんでしょう。

 

体験乗車自体は、係員の方はみんなとても親切で優しかったし、

子どもへのグッズや写真を撮ってくれたり、

至れり尽くせりのサービスだなと思いました。

子ども達も、楽しかったと言っていました。

乗り物好きの子どもなら大喜びだと思います。

 

リニアモーターカーの体験乗車についてでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

[ad#co-1]

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください