海洋散骨をしてきました① 2017年4月

こんにちは、ますQです。

今日は週末にあった出来事のお話です。

母親の遺骨を、横浜の海に散骨してきました。

海洋散骨って、最近は珍しい話でもないんですかね。

でも経験した人はまだ多くはないと思うので、書いていきたいと思います。

 

散骨は母親自身の希望

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母が亡くなったのは2015年の12月でした。

3年半の闘病生活を経ての死で、母は自分の死を覚悟していました。

父も母も家を継がなかったのでお墓がない家だったのですが、「私の骨は海に撒いて」と指定していました。

母はテレビで特集をしたので知ったようで、見た時にすぐ、「私はこれがいい!」と思ったようです。

「お葬式もお墓もいらない。骨は海に撒いてくれればいい」とよく言っていました。

 

母の死後、私の兄が新しくお墓を建てるとか、母の実家のお墓に入れたいとか、色々ありましたが、本人が生前に言っていたように海洋散骨にすることにしました。

亡くなってから1年半近くたってしまいましたが、モメていたわけではなく(笑)、

私が妊娠中で産後落ち着くのを待っていたことと、兄が大阪に転勤になったこと、寒い時期を避けたことで遺骨はしばらく実家にありました。

 

海洋散骨を取り扱うところにいくつか、資料請求をしました。

で、良さそうなところに父が話を聞きに行ったところ、海がキレイな4月がオススメだということでした。

誕生日や命日などの記念日ではなかったのですが、4月に決めました。

ウチからだと東京湾か横浜港が近いのですが、どちらも母の好きな場所というわけでもないので、

兄が新幹線で来やすいし、終わった後に中華街で食事ができるという理由で横浜港にしました。

 

海洋散骨の流れ

海洋散骨にも、業者が散骨してくれて自分たちは行く必要がない「委託散骨」や、他の人と一緒の「合同散骨」などがあるようですが、

私たちは「個別散骨」プランにしました。

船を自分たちだけでチャーターするプランですね。

5人分はプランに含まれていて、それ以上は追加料金がかかります。

11か月の次女もしっかりとひとり分の料金がかかるということでした。

救命道具の準備等の関係みたいですね。

 

散骨の前の週に父が遺骨を持っていきました。

そのままでは海に撒けないので、粉状にしてもらう必要があるためです。

遺骨のすべてを散骨するのか、分骨して手元に残しておくかも選べます。

母の妹(私にとっての叔母)が、散骨には行けないけど分骨してほしいとのことだったので、分骨を依頼しました。

 

あとは当日に指定の桟橋に行けばいいのです。

注意されたのが、絶対に喪服では行かないこと。

一般の桟橋から出航するので、一般の人が多くいる場所です。

喪服は厳禁、遺影とすぐにわかるようなものもNGです。

「喪服で来た場合はその場で散骨を中止する。費用は全額請求する」と注意書きに書かれていました。

私と子どもたちは地味めなワンピース、男性陣はジャケット姿で行きました。

 

必要なものは全てプランに含まれているので持ち物も特にないのですが。

母の葬儀にも使ったCDを持っていきました。

音楽をかけることは可能ですが、船の音でほとんど聞こえないとのことでした。

あと、献酒として、母親の好きだったビールを持っていきました。

 

料金の支払いは全てが終わってから、後日に散骨証明書とともに請求書が送られてくるらしいです。

当日、写真を撮っていたので、データもその時にもらえるのかなと思っています。

 

散骨当日:天気はいいけど風がとても強い

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4歳の長女はかなり前から、「ばあばの骨いつ海にまくの?」と待ちきれないようでした。

初めて船に乗るのも楽しみなようでした。

私も、長いこと骨壺が実家に置いてあったので、早く撒いてあげたいと思っていました。

 

そして当日。

天気は良く晴れていて、暖かそうなのですが。。。

風がとても強いです。

最近の春は風がとても強い日が多いですよね。

内陸でこんなに風が強いんだから、海ではどうなんだろうと少し心配でした。

 

天候により実施できない時は早朝に連絡が来ることになっています。

それがなかったので、実施されるのでしょう。

電車を乗り継いで横浜まで行きました。

 

桟橋での集合時間は12:45

13時に出航して、14時半ごろに帰航予定です。

その後に中華街で食事をする予定なので、子ども達の昼食を先にする必要があります。

12時過ぎにホットドッグを食べました。

11か月の次女にはお菓子を与えましたが、あまり食べませんでした。

 

桟橋に着くと、波がかなり高いのがわかります。

風がとても強いです。

そして、「強風のため、シーバスは運休します」というアナウンスが流れています。

大丈夫かなとちょっと心配になりました。

 

待合室で待っていると、業者の方が来ました。

「風が強いですが、散骨は実施できます」とのことです。

でも、本来予定している散骨地点まで行くとかなりの揺れが予想されて、子どももいるので危ないかもというので、散骨地点を変更するようです。

すぐに着いてしまうと味気ないので、多少遊覧をしましょう。とのことでした。

 

酔い止めも用意してくれていたので、私とダンナがもらいました。

子ども達が酔わないか少し心配になりましたが、その酔い止めは7歳以上でしたので飲めませんでした。

そして、いざ出航です!

出航後のことは次の記事で書きたいと思います。

 

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