
こんにちは、ますQです。
ウチの子ども達が通っている保育園は年に一度、保育参観があります。
長女の1歳児、2歳児、3歳児クラスの時は、上から下まで完全に隠して変装しての参観でした。
今年は次女も入園し、2人分の参観がありました。
4歳児クラスは変装しないし、0歳児クラスも初めての経験なので楽しみにしていました。
長女4歳児クラス、初の変装なしの参観
[ad#co-1]
去年まで変装しての保育参観だったので、長女はパパママが参観をしていたことを知りません。
長女にとっては今年が初めての保育参観ですね。
長女のクラスは人数が多いので、3〜4人ずつ何回かに分けて参観があります。
私の前にすでに何回か参観があったので、長女は私の参観をとても楽しみにしていました。
ダンナが行ける日も連絡していたのですが、その日は希望者が多かったらしくて、私しか参加できない日になってしまいました。
ダンナはとてもザンネンがっていましたね。
普段は朝はダンナが保育園に連れて行くのですが、この日は私と登園です。
変装する必要がないので堂々としていられますね。
朝の準備をしたら、そのまま子ども達と遊びます。
朝の様子を見ることがほとんどないので、それだけでも新鮮ですね。
「ママ、これを見て」と色々教えてくれようとする長女。
長女だけじゃなく、他の子も寄ってきては話しかけてきます。
数人に囲まれて、絵本を読んであげたりもしました。
全員登園すると、自分の席に座って先生のお話を聞きます。
「今日は〇〇くんのママと、〇〇ちゃんのママがみんなを見にきています」と先生が言います。
その後、先生が紙芝居を読みました。
結構長いお話でも、みんな静かに聞いていられるようになったんだなぁと感心しましたね。
その日はホールに行って、「リズム遊び」をしました。
ピアノのメロディーに合わせて、色んな動物の動きをします。
これは保護者は座って見学でした。
1歳児クラスの参観の時もリズム遊びがあって、だいたい同じなのですが、子ども達の動きは全然違いますね。
できる動きが増えているし、膝の曲げ方や足の位置など、細かいところまで言われています。
この年齢に合った教え方をしてくれているんだなと思いました。
子どもにより個性が出ていて、ママ達によく見えるところに立ってアピールする子、端の方に座って何が何でも動かない子、様々でした。
その後園庭に出て、遊びます。
園庭では自由に遊ぶのですが、長女は私にべったり。
長女と仲の良い子たちも一緒に、遊具で遊びました。
その後保護者も含めてゲームをしてから、教室へ。
子ども達の着替えや食事の準備の様子を見て、終わりです。
この日はママ3人での参観だったのですが、3人とも午後は仕事でした。
なのでみんなとバイバイをします。
お休みの保護者がいると、その子だけはママと一緒に帰ります。
他の日にはそういうことがあって、ママと一緒に帰れない子が泣いて大変だったとか。
4歳5歳でも、まだまだママが良くて泣いてしまうんですね。
ウチの長女が特別にママべったりなわけではないんだと、安心しました。
みんなと笑顔でバイバイできて、ひと安心と思っていたのですが。
その後、担任の先生と保護者で給食を試食しながら少し懇談して、保育園を出る時に。
長女が大泣きしています。
ママと離れるのがやはり寂しいようです。
周りを見たら、他のママの子も泣いていました。
普段保育園にいる分には平気なのに、参観で親がいると離れるのがイヤなんですね。
そういうものなのか、と勉強になりました。
次女、0歳児クラスの参観
[ad#co-1]
長女は1歳児クラスで入園したので、0歳児クラスの参観は初めてです。
どんなことをするのか楽しみでした。
次女の参観も、ダンナが参加できる日にはならず、ダンナはとても残念がっていました。
次女を登園させたら、別室で着替えます。
帽子、サングラス、マスク、スモッグをかぶって、下はジャージ。
怪しい人の完成です。
0歳児は怖がるかもと思った格好ですが、全く気にすることなく過ごしています。
普段お迎えの時はママの姿を見るなり、すぐに笑顔になって駆け寄ってくるのとはすごい差ですね。
やっぱり見た目からの情報は大きいですね。
0歳児は月齢によってできることもかなり違います。
1歳半くらいの子と、8ヶ月くらいの子では相当な差です。
この日は月齢の高い子は外遊びで、月齢の低い子はホールでの遊びと分かれました。
次女は4月生まれで月齢の高いグループなので、外に行きました。
歩くのは遅かったので、この日が初めての靴を履いての外遊びです。
砂場で遊んだり、よちよち歩きで遊具を触ってみたり、マットの上に乗ってみたりしていました。
自分といない時の次女を見るのは初めてですが、変わらずマイペースでしたね。
しばらくすると、長女のクラスが園庭に出てきました。
長女は次女のところに真っ直ぐに走ってきました。
兄弟や、年齢のちがう子とも遊ぶことができる園なのでいいですよね。
次女はしばらくすると教室に入り、着替えさせてもらってから、給食です。
食べる様子を見ている時に先生から話しかけられて返事をしたら、次女は「あれ?」という風に顔を上げました。
私の声が聞こえたようです。
でも、変装しているのがママだとは思わないようですね。
すぐに食事に戻りました。
私はその後試食をして、参観は終わりです。
この次女の参観の時に、私はひとつ失敗をしたんですよ。
園庭にいる時に、長女に声をかけてしまったんです。
長女は今日が次女の保育参観だって知っているし、自分の参観も終わっているから、声をかけても平気だろうと思ったんです。
声をかけないで終わりにするよりは、知らせた方がいいかなと思いました。
何より、この変更している人はママだったんだよと、教えたい気持ちもありました。
最初、変装しているのが私だと思わなかったのですが、気づくとすぐに嬉しそうにしていました。
でも、次女の教室で給食を見ていると、窓に泣いている長女の姿が。
私が恋しくなって泣いていました。
その後はずっと先生に抱っこされていましたね。
夕方お迎えの時にはすっかり元気でしたが、
「ママだって知らない方が良かった」と言われてしまいました。
先生にも正体をバラしたことを怒られるかなと思ったのですが、それはありませんでした。
長女の参観で、保育園でママに会うと離れるのが寂しくなると知ったばかりだったのに、声をかけてしまったのは失敗だったなと思いました。
4歳5歳でもまだまだママが良くて泣いてしまうんだなと、改めて思いました。
今年はそんな保育参観でした。
来年は長女は年長です。
最後の保育参観がどのようなものか、楽しみです。
[ad#co-1]