初めての出産② 緊急帝王切開か普通分娩か

こんにちは、ますQです。

初めての出産について、前回の記事の続きです。

 

急にバタバタ 緊急帝王切開?

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入院してから1時間くらいたったのでしょうか。

「どうですか?」と助産師さんが部屋に入ってきました。

まだお産はかなり先だろうと思われていたので、軽く様子見という感じです。

 

「もう結構痛くて、いきみたい感があるんですけど・・・」と私が言うと、

「じゃあ見てみましょうか。旦那さんは外で待っていてください」

と内診をしました。

 

すると・・・。

「えっ?」と驚いた顔になって、急いでNSTの時と同じ?帯をお腹に巻き始めました。

そして、院内用PHSを取り出して、何やら話してます。

 

バタバタと人が集まりだしました。

医者の先生(女医さんでした)と、助産師さんが2人きました。

先生は様子を見て、助産師さんと話をしてから、

「胎児の心拍が弱まっています。緊急帝王切開になるかもしれませんので、準備をします」と言いました。

 

私はその時点で結構陣痛が痛かったので、帝王切開になるのでも何でも、これが終わるならいいやと思いました。

部屋の中にはさらに人が増えているようでした。

急いで手術の準備をしているようです。

 

男性が機械を持って部屋に来て、心電図を撮られました。

夏のペディキュアが汚らしく残っていたのを、除光液でとられました。

脚には弾性ストッキングをはかされました。

採血をされました。

採血したのとは逆の手に、点滴用の針を刺されました。

普段はちょー注射嫌いの私ですが、さすがに怖がる余裕もありませんでした。

「何か飲んでもいいですか?」と聞いたら、

「手術になるかもしれないので何も口にしないでください」と言われました。

 

私が色々されている間も、助産師さんはモニターを見ながら、

「横向けになってください」と私を横に向けたり、

「四つん這いの体勢になってみましょう」と四つん這いにさせたりしていました。

胎児がラクな姿勢を探していたようです。

私は陣痛の痛みを逃しながら、言われるままに体勢を変えていました。

 

横ではダンナがいつの間にか部屋の中にいて、先生から手術の話を聞いていました。

手術と輸血の同意書にサインを書かされていました。

後でダンナに聞いたら、部屋の外で待っていたら急にバタバタと人が出入りしだしてかなり心配だったようです。

 

「どう?」と先生が助産師さんに聞いています。

「この姿勢がいいみたいです。持ち直してきました」と助産師さんが応えていました。

私は陣痛が来ると助産師さんにお尻を押さえてもらって、いきみ逃しをしながら四つん這いの姿勢でいました。

 

先生は帝王切開にした方がいいという考えのようでした。

助産師さんは、可能なら普通分娩にしたいようでした。

 

もう子宮口はかなり開いているようでした。

胎児の心拍は判断が難しい状況のようでした。

 

「切ろう」と先生が言いました。

私は先生の判断にまかせるしかないですが、

こんなに陣痛も味わったのに、帝王切開になるのかと思っていました。

無事に赤ちゃんが生まれてくれるのならば、もうどちらでもいいですよ。

 

その時、

「行けます! 下から産みます!」と助産師さんが叫びました。

先生は「大丈夫?」不安そうでしたが、助産師さんは自信がありそうでした。

 

ベッドの足元側がカチャカチャと動かされ、分娩台の形になりました。

助産師さんはスタンバイOKです。

先生は少し離れたところで見守っていて、他の助産師さん達が私の横に立っていました。

 

そこで、助産師さんが今気づいた、というようにダンナの方を見ました。

「そういえば、立ち合わないんでしたよね?外に出ますか?」と。

ダンナも今思い出したという風でした。

「いや、ここまで来たので立ち合います」と言っていました。

 

ついに出産!

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間もなく、破水し、子宮口が全開になりました。

「次の陣痛に合わせていきんでください」

 

それまでいきみたくてもいきんではダメで、逃していたのをやっといきめる時が来ました。

陣痛に合わせて力を入れます。

いきみ逃しの間、「産むときはこんなもんじゃなくてもっと痛いんだ」と思って覚悟していたのに、

それまでよりもずっとラクでした。

いきみ上手とほめられたりもしました。

「次の陣痛に合わせて、会陰を切ります」と言われました。

あんなに怖かった会陰切開なのに、その時は全く何も思いませんでした。

切られた時も全然気にならないというか、それどころじゃなかったので、何も感じませんでした。

 

その後すぐににゅるっとした感触があって、赤ちゃんが出てきました。

心拍が弱まっていた影響もなく、元気なようです。

私の母やイトコの奥さんは、赤ちゃんが出た後に胎盤が出なくて痛くて大変だったと聞いていたので怯えていましたが、

いつ出たのかもわからないまま胎盤も出ていたようです。

初めての出産は、普通分娩で無事に終わりました。

 

振り返れば・・・。

夕方くらいだろうと言われていたのに、生まれたのは午前6時56分でした。

入院してから5時間弱ですね。

初産にしては早いでしょう。

緊急帝王切開になりそうでバタバタしていたので、体感としてはかなりあっという間でした。

安産と言っていいのかわからないですが、終わってみれば安産でしたね。

 

でも、5分間隔の陣痛で「帰ってもいい」と言われた時に、帰っていたら。

割とすぐに陣痛が強くなったので、帰宅してからダンナと2人でパニックになったかもしれません。

病院にすぐに行くべきか迷って時間を使ったかもしれません。

病院に着いた時には、胎児の心拍が実際より弱まっていたかもしれません。

あの時に入院しておいて良かった。

後で助産師さんにその話をしたら、「あの状況で陣痛が弱まる人もいるし、まる1日以上かかる場合もあるし、

帰宅させて普段の環境で動いてもらってお産を進めることも多い」とのことでした。

本当に出産はその時その時で違うんでしょうね。

 

ダンナは、「途中かなり心配になったけど、立ち合って良かった」と言っていました。

ダンナの立ち合いあるあるで、言うじゃないですか。

奥さんのすごい形相と出産の壮絶さで、女として見れなくなるとか。トラウマになるとか。

「出産の時、私すごかった?」と聞いたら、「別にそんなことなかった」と言っていました。

赤ちゃんに対面した時も、2人で泣いて感動するとかもなく(ダンナは感動したみたいですが)、割と淡白に終わりましたね。

 

初めての出産の感想は、

「思ったよりも痛くなかった」でした。

いきみ逃しはツラかったけどバタバタしてたし、いざいきむ時はラクだったし。

運にも助産師さんにも恵まれた出産だったのでしょう。

 

出産後、2時間は回復のためベッドから動かずにいなきゃいけないのですが、

すごくトイレに行きたくて、我慢できなくてナースコールしました(笑)。

 

出産の数だけエピソードはあるでしょうが、

私の初めての出産は安産でした。

これから出産するすべての女性が、安産でありますように。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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