
こんにちは、ますQです。
高いところ大好きな私ですが、今回はバンジージャンプのお話です。
私はマカオで体験しました!
マカオのバンジージャンプは、ギネスブックにも認定されている「世界最高の商業用バンジージャンプ」らしいです。
それって、一般人が体験できるバンジージャンプでは世界で一番高いところから飛び降りるってことですよね?
私の解釈で合ってますよね?
バンジージャンプ目的でマカオマラソンツアーに参加。
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マカオって、香港へ行った人が日帰りツアーとかで立ち寄るイメージでした。
最近はカジノが増えて「東洋のラスベガス」とか言われているので、カジノ目当ての人は長期滞在したりするのかな。
でも私の中では、マカオのみで旅行に行く場所ではなかったです。
それが、マカオ2泊3日のツアーに参加することになりました。
きっかけは、「マカオマラソン」です。
前年にマカオマラソンツアーに参加した友達から、マカオタワーでバンジージャンプができることを聞きました。
その友達はバンジージャンプはしなかったとのことですが。
で、翌年のマカオマラソンに女3人で行くことにしました。
マラソンは3日間の旅程の中日、2日めにあります。
フルマラソン、ハーツマラソン、6.5キロのミニマラソンがあります。
私たちが参加するのはモチロン、ミニマラソンです。
フルマラソンなんて今までもこれからも走れる気がしないし、ハーフならすごく遅くても完走できるかもしれないけど、
そんなに走ったら身体がボロボロになって観光できなくなってしまいますからね。
スタートは早朝です。
5時だったかな。6時だったかな。
3人とも完走し、ホテルに戻って着替えて朝食を摂って、いざ観光に出発です!
目指すはマカオタワー。
マカオタワー到着!バンジーは私だけ?
タクシーでマカオタワーに到着し、チケットカウンターでチケットを買います。
私はバンジージャンプをするつもりで、ジャンプ込みのチケットを買いました。
確か手首かどこかに、腕輪的な何かをつけられたような気がします。
「バンジージャンプの代金を払っています」って証明ですかね。
友達のひとりは高所恐怖症で、展望台へのチケットのみ。
もう一人の友達も悩んだ挙句に、展望台へのチケットのみを買っていました。
私だけか~と思いつつ、それでもやる気はマンマンです。
エレベーターで上まで上がります。
かなり高いですね。
展望台は2階層になっていて、エレベーターは下の階に着きました。
そこの係員らしい男性が、私の腕についている腕輪を見て、「バンジーは上の階だよ」と言いました。
でも、とりあえずこの階を見て回ることにします。
床が一部カラス張りになっていて、はるか下の景色を見ることができたり。
「CAUTION FALLING PEOPLE」の文字とともに、バンジーする人のシルエットが窓ガラスに書いてあったり。
なかなか遊び心満載なタワーでした。
そして上の階に行きます。
タワーに着いてからも思ったんですが・・・。
客が少ない!
っていうか、全然いない!!
私たちはマラソンをしてから来ているので、お昼くらいの感覚だったんですが。
この時まだ10時くらいだったんですね。
タワーが開いてすぐに一番乗りで入場したんです。
当然バンジージャンプのところにも客はおらず、係員が何人もいるだけ。
私がこの日最初のジャンパーです。
前の人の様子を見ることもできず、イキナリ私が飛ぶことになります。
書類にサインして、もらったTシャツを着て、体重を測って手の甲に書かれます。
身体にベルトみたいなのを装着されて、そこにひもを付けるんです。
私が大丈夫か不安そうに見ていたら、好きなだけ確かめていいよ、という風に、いっぱい触らせてもらいました。
何度も引っ張って確認しましたが、大丈夫そうです。
ビデオ撮影もされて、友達に「ダンナに何か言いなよ」と言われたので
「バイバ~イ」と言ったら笑われました。
いざジャンプ! 超きもちいい~!!
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いよいよジャンプしです。
高さ233メートルのバンジー台に進みます。
友達2人も、外側のよく見えるところに出してもらってます。
高所恐怖症の子はそれだけでもかなり怖かったそうです。
で、カウントダウン。
5、4、3、2、1.
ドキドキして怖い気持ちもモチロンありましたが、それよりは飛びたい気持ちが強かったので、ためらわずに飛び出しました。
飛び出すと言っても、事前に「ジャンプしちゃダメだよ。前に倒れるように降りるんだよ」と言われていたので、そのとおりにしました。
後で友達に聞いたら、潔いというよりもフライング気味にカウントダウンが終わる前に飛び出したようです。
空中に飛び出した瞬間から、「うわ~楽しい!!」ってなりました。
恐怖心なんてどこにもないです。
私は今、自分の身ひとつで飛んでいます。
以前にスカイダイビングをした時はインストラクターさんとタンデムだったので、ひとりで空を飛ぶ(実際は落ちている)のは初めてです。
たぶん5~6秒くらいだったんですが、結構長く感じました。
景色もしっかりと楽しめましたからね。
バンジージャンプって、下までいったら反動でまた上に上がり、また落ちて・・・を何度か繰り返すんですが、
マカオタワーのバンジージャンプは、一度下まで行って上に上がった時に、手にしているひもを引っ張ると座る姿勢になるんですね。
脚を縛られた宙吊りの姿勢で上下する必要がないんです。
この説明、しっかりと頭に入っているから日本語で説明してもらったのかな。問題なく座る姿勢になれました。
なので一度上に上がってからはラクな姿勢で上下を繰り返します。
これも楽しかったです。
そして、上から見たらチョー小さかったトランポリンの上に着地。
見上げると、はるか上方に飛び降りた展望台が見えます。
飛んだあとはハイテンションになっているのですが、友達は上にいます。
この興奮をすぐに話す相手がいない!
と思っていたら、下で見ていた人に話しかけられました。
中国語だったので何を言われたかはわからないのですが、こっちも興奮しているので日本語で、
「今飛び降りたんだよ!ちょー楽しかったよ!!じゃ、上に戻るね!」みたいなことを話して、エレベーターまで走りました。
観光客が増えてきたので、エレベーターもフランス人(だったかな?)の女の子2人と一緒でした。
私が「今バンジージャンプしてきた」と言うと、信じられないという顔をされて「クレイジー」と言われました。
で、友達の待っているところまで戻ると、係員に摂った写真とビデオを見せられました。
ジャンプ前は買う気はまったくなかったのですが、飛んだ興奮で買ってしまいました。
結構高かったと思うんですが、いい思い出です。
マカオタワーはバンジージャンプ以外にもたくさんのアトラクションがあります。
展望台の外側をぐるっと歩くことができたり。
展望台からタワーの頂上まで登れたり。
時間とお金に余裕があれば全部やってみたいですが、高所恐怖症の友達を待たせまくることになりますからね。
バンジージャンプのみにしました。
あっという間だけど本当に楽しいバンジージャンプ。
機会があれば、他のことろでもまだやりたいです。
マカオに行く予定のある方にはお勧めです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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